お金についての考え方入門
ファイナンシャルプランナーである生島ヒロシ氏の著書。FPの知識を生かし、50歳からの生活のリスクをお金の問題を中心に非常にわかりやすく書いてくれています。導入部分が面白く、FPになろうとした理由とか、試験勉強のやり方とかが書かれていて、その後にケーススタディでさまざまな家族のお金のやりくりを図を使って説明してくれるのでお金に関する難しそうな部分に入りやすく書かれています。後半はさまざまなケースに関する個別の回答が書かれているのだけれど、見開き2ページで一つ一つ紹介しているのでわかりやすいし飽きません。50歳以降の人生を考える入門書としてはかなりよいものなのではないでしょうか。
主婦向けの節約本は多いけど中高年向きのこういう本って案外なかった
フリーアナウンサーの生島ヒロシさんがファイナンシャルプランナーの資格を取得していたとは知らなかった。第1章で生島さんがファイナンシャルプランナーを取ろうと思った理由と取得するまでの勉強方や心構え。 リストラ・賃金カットなど雇用条件が厳しくなっている時代を生き抜く為のヒントになる事柄が多い。 第2章はさまざまなモデルケース家庭を例にして中高年からのライフスタイルをアドバイス。 第3章は「網無くして淵をのぞくな」「浅い川も深く渡れ」などことわざを用いて、50歳から知っておきたいお金の基本をわかりやすくまとめてある。 文章も読みやすくイラストもかわいらしくとても読みやすい。 主婦向けの節約本は多いが、男性用のお金の本というとビジネス書のような物が多かったと思う。 男女にかかわらず読める本はありそうで無かったような気がする。 50歳からのお金については夫婦で話し合わなければいけない事が多いのでこういう本の出版は歓迎したいと思う。
幻冬舎
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