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No.1レディーズ探偵社、本日開業―ミス・ラモツエの事件簿〈1〉 (ヴィレッジブックス)



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No.1レディーズ探偵社、本日開業―ミス・ラモツエの事件簿〈1〉 (ヴィレッジブックス)
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良質の児童書の如し

評判の良さを聞き、アフリカでどんな事件が起こるのだろう、ポアロがエジプトで出会うような旅情溢れたもの? それともODAがらみの事件だろうか…と漠然と考えていたのですが、予想とは全く違う、何とも優しさに満ちた、ささくれ立った気持ちが癒される本でした。

まるで良質の絵本や児童書をよんだ読後感。小学生高学年くらいの子どもにも勧められる内容です。

なんじゃ これは

なにげに購入しました。主人公はバツイチの女性らしい。場所はボツワナです。さっそく地図を開きました。なんじゃ。これは。アフリカの最南端です。南アフリカ共和国の北にあります。カラハリ砂漠が有名です。しかし、読んでいるあいだに内容に引き込まれてしまいました。「ミイラ取りがミイラになる」とはこのことですね。ママ・ラモツエに乾杯です。
独特な語り口調にハマルのです

アメリカ人の友達に、「私にも読めて、楽しい本を買ってきて!予算は2000円以内ね!」と頼んだら、この本でした。
始めはアフリカ?ボツワナってどこ(なんて発音するの)?実際の国?女性探偵?えっ太ってる?と疑問ばかり。話し方も割と単調と思ったのもつかの間、逆にその語り口調と、今どき感のなさがジワジワと良くなってきます。探偵の仕事もショートストーリー仕立てに進すみ、大きな事件ではないものの、程良い程度のワクワク感に取り付かれ、あっという間に読み終わってしまった本です。英語は読みやすく、安心して読み進めます。最後には続編に続くおまけが付いていて楽しめます。2作目も読みますよ!
A beautiful story

This beautifully written story with exquisite characters is not only humorous, but also full of wisdom in it. I particularly loved the style of writing and the amazing feel of Africa that the work generates in the reader. That feeling made me not to put it down from the moment that I began until the very end. What is more, I became drawn to Botswana after reading this book. Highly recommended along with:

Disciples of Fortune, The usurper and Other Stories, A blade of Grass, Tears of the Giraffe
最初は退屈だと思ったけれど

 価値観や時間の流れ方が違うので、最初は首をひねったけれど、読み進むうちに引き込まれていきました。
 夫が失踪した時の妻の当然の疑惑、「どこかの女と駆け落ちしたのでは?」この依頼に対してミス・ラモツエが犬を借りて川を見張りに行ったわけは?法治国家とは違う問題の解決の仕方、(失礼、ボツワナも法治国家なんでしょうけど)、ミス・ラモツエの頼りになる人間性等、味のある本です。ジェットコースターのようなスリルもなければ、難解な推理の必要もありません。
 違う文化をそのまま受け入れる気持ちがあれば楽しめると思います。



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